RとRStudioの使い方入門 | ロジスティック回帰分析

Rのglm関数、mle2関数、clm関数を使ったロジスティック回帰分析に関するPDFファイルをアップしました。割合の変化範囲が限られている場合、2群の曲線のあてはめからの効力比の推定、累積ロジスティック回帰などを含んでいます。スクリプトファイルもダウンロードできます。

このサイトでは、芳賀敏郎著「医薬品開発のための統計解析」(サイエンティスト社)第1部~第3部をテキストとして、この理解を支援するPDFファイルを提供してきました。この本は、JMPとExcelを使い、手を動かしながら、統計手法・統計的考え方を身に着けられるように工夫されています。

今回アップしたPDFファイルでは、第3部第4章「ロジスティック回帰分析」の部分について、Rでの実行方法を解説しています。JMPおよびExcelの解析結果と比較しながら、Rの関数の使い方とその出力を理解することができます。テキストおよび既に公開しているPDFファイルと併せて利用してください。

内容の正確を期するように最大限努力しましたが、自己責任で利用してください。
(2021年5月24日)