JMPで乱塊法、分割法、枝分かれ法などのデータ解析 |実験計画法

統計ソフト JMP の[モデルのあてはめ] を使って、実験計画法で得られたデータの解析方法をまとめました。対応する方法は、完全無作為化法、乱塊法、分割法(1段分割法、2段分割法、2方分割法)、枝分かれ法、ラテン方格法などです。

このサイトでは、芳賀敏郎著「医薬品開発のための統計解析」(サイエンティスト社)の理解を支援する PDF ファイルを提供しています。
この本(グリーン本)は、第1部~第3部で構成されています。
第2部「7.3 乱塊法の拡張」の補足として、実験計画法で得られたデータを JMP の[モデルのあてはめ]で解析できるように、その設定方法をまとめて追加しました。

特に、分割法と枝分かれ法では、「誤差」、「変量効果」、「枝分かれ(ネスト)」を指定するコツがあります。これを分かりやすくまとめましたので、活用してください。
PDF ファイルの注釈には、スピーカーノートがありますので、ダウンロードして見てください。

第2部「実験計画法」   「7.3 乱塊法の拡張」

(2021年12月11日)